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急成長する海外生活サポート会社、ラストリゾートが SAP CRM を全面導入
SAP ジャパンは2007年12月26日、海外生活・留学サポート事業のラストリゾートが、「SAP Customer Relationship Management」(SAP CRM)を導入、12月から本格稼動を開始した、と発表した。
ラストリゾートでは、海外現地子会社の9拠点を含めた全22拠点に SAP CRM を導入、資料請求から帰国後の就職サポートまでの顧客ライフサイクルを、CRM で管理、業務の効率化、最適化と顧客満足の向上を図る。
ラストリゾートは1998年に大阪で創業。電話1本、机ひとつでスタートしたが、比較的成熟した海外渡航ビジネス市場で、留学斡旋だけでなく海外生活サポートという新たなサービスを展開、急成長してきた。
渡航して海外生活を始める際のサービスや商品を拡充、2005年には売上高28億円を達成した。
一方、事業が急成長したため、既存のシステムでは、業務フローの変更対応や、増大する顧客データの管理、経営判断に必要なデータ収集が困難になったことから、2005年8月に基幹業務に SAP ERP を導入した。
今回は、事業の核となる顧客対応業務に SAP CRM を全面導入、経営システム基盤を構築した。
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